のんびらあと

ストックイラストとがま口製作の記録です。

二階堂サキ

こんにちは~。

 

 

ゾンビランドサガR、最終回終わってだいぶ過ぎちゃったんですが、二階堂サキちゃんを描きました。ほんとは、前回さくらちゃんを描いたあと、放映期間終了までにフランシュシュのメンバー全員を順番に描くという目標でいたんですけど、無理だった…。

 

 

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二階堂サキ

 

前回さくらちゃん、今回サキちゃん、と描いてやっと気が付いたんですが(遅い…)、メンバーそれぞれ眉の形が違うんですね‼

 

 

いやぁびっくり。そこまで描き分けてるなんてすごいなあ。リアル寄りの絵柄で眉の形違うのはまああることなのかもしれませんけど…。自分は、カワイイ女の子を描こうと思ったら、眉の形なんて、いままで全部一緒のアーチ眉にしてて、なんの疑問も持っていませんでしたよ…。すごく勉強になりました。キャラデザの深川可純さん、ほんとにすごいと思いました。

 

 

最終回には間に合いませんでしたが、個人的推しの純子ちゃんをまだ描けてないので、いつコンプリートできるかわかりませんが、マイペースで描いていきたいと思います。

 

 

2期の感想はまたおいおい書こうと思っています。興味を持たれたら、配信などでぜひぜひ~(布教したい)。最後に、2期のOPです。

 

 


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 ではでは。

 

 

ラジミク、応募しました。

こんにちは。前回の投稿からまたまた間隔があいてしまいました。な、内職が忙しかったんす…。ここ2か月ほど3日おきにテストの納品が続いて、「も~!全然絵が描けないよ~」と家族にブチブチ愚痴ってましたが、昨日やっと一学期分のメドがついた…やったー!!

 

 

これから仕事ない間の収入は減りますけどね…。

 

 

絵を描く時間が確保できるのは素直に嬉しいです(´ω`*)

 

 

4月から、ピアプロコラボのCBCラジオ「RADIO MIKU」radikoバナーイラストに投稿する作品をちまちまと描いてきました。去年は新型コロナで内職の仕事がなかったかわりに、まとまった時間が取れてイラストを描くことができていたのですが、最近は内職と家事のすきま時間使って絵を描く感じになっていて、ちょっと慣れません…。ずっと描けなくてしばらく時間が空いちゃうことでタッチもなんか変わっちゃうし、う~ん。

 

 

本業の傍らSNSに趣味のイラストや作品を投稿、という人はけっこう多いと思いますが…。みんなどうやって続けていってるんだろう?、と最近特に思ってしまう次第です。

 

 

また、こんな調子なので、ストックイラストの新規投稿もできていません。そう考えたら、健康管理の目標といい、今年の抱負、全然実現できていないな~‼大風呂敷広げちゃって、ほんと恥ずかしい…。子どもに偉そうなこと言えませんわ…。

 

 

前置きが長かったですが(すみません)、そんなわけで内職から解放されたおとといからまる一日で仕上げまでやって、やっとコラボに投稿できました~

 

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螢火(ほたるび)

 

ずっと描いていたのは、愛知のCBCラジオで 初音ミクのラジオ番組が放送開始されるので、その番組のバナーイラストに応募する作品です。布好きの自分としては、愛知県なら有松絞りをどうしても描きたいぞ!、浴衣を描くぞ!、という意気込みだったんですよね。でもそうすると、おなじみのミクちゃんの高めのツインテールが馴染まないように思ってしまって、こんな和風のおさげ髪な感じになってしまい…。うん、なんか、地味…。ていうか、ミクちゃんって思ってもらえるのかなこれ(笑)。髪が緑なだけだろって突っ込まれるんじゃ…。

 

 

イラスト全体の雰囲気としては好きな感じにもっていけた気はするんですけど、応募作品として見たらすごく地味だったかもしれない(汗)。あ~採用むりか~。

 

 

まあいいや、この反省は次に生かそう。やっちまったもんはしょうがない。

 

 

ただ、今回のイラストの仕上げで得るものもありました!やっとトーンカーブについてちょっと理解することができたんです。

 

 

トーンカーブとは何ぞや?というと、色調補正機能の一つで、写真やイラストの明るさやコントラストを調整するための機能です。最近ではフリーのお絵描きアプリでも装備されるようになってて、デジタルイラストを描く絵師さん(最近はアナログイラストを描く方も)なら誰でもと言っていいほど、必ず最後に仕上げにする重要な工程なんですが、私どうしてもこれが苦手というか、理解ができなかったんですよ。

 

 

比例のグラフみたいな直線があるんですけど、グラフのどこをどうしたらいいのか、そもそも私は自分の絵のコントラストを下げたいのか上げたいのか?どっちなんだろ??てところから悩んじゃって。デジタルのお絵描きを始めてから、本とか解説のサイトとかいろいろ見てはみたんですが、全然頭に入ってこない状態がずっと続いていたんです…。

 

 

でも絵師さんのイラストメイキングを見たら当然のごとく誰もがやっているじゃないですか。何かやらんとだめなんじゃないかと思って、自分も、よくわからないまま、イラストの仕上げで使われることの多い、コントラストをあげる「S字カーブ」をして、終わっていたんです。今までは。わからないけどとりあえずやっとけ!みたいな(笑)。

 

 

ただ、今回はじめて、メディバンペイントの講座のトーンカーブについての解説を見つけて、読んでみたら、非常にわかりやすくて驚きました。

 

medibangpaint.com

 

具体例で、こういう雰囲気にしたかったらこうするといいよ、っていうのがすごくシンプルに説明されているので、非常に役に立ちました。

 

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修正前

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修正後

 

あまりガッツリいじってないので、わかりにくいかもしれませんが、トーンカーブの両端を中央に寄せて、黒い部分と白い部分をより強調させました。それから、色ごとの調整もして、全体の赤みを抑えました。より夏らしい空気感が出せるかなと思って。

 

 

ちなみに、トーンカーブだけ、クリスタでなくAffinity Photoでしています。クリップスタジオだとやりにくいんですよね。操作画面の関係で、全体を見ながら作業するのに手間取るし、操作してもすぐに反映してくれなくてタイムラグがあるから、今自分が何やってるのかわからなくなります。私のパソコンのスペックの問題なのかな?Affinityではそういうことは起こらないんですが。

 

 

トーンカーブのことがちょっとわかるようになっただけでも、今回応募した意義はあったかな。うんうん。

 

 

今度いつコンテスト応募できるかわかりませんけど、次回も自分なりに課題を見つけて頑張りたいですね。

 

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゾンビランドサガ、リベンジ。

こんにちは~

 

ごぶさたです。最後の更新から3か月近く経ってしまいました。期間あけちゃうとダメですね、再び書くのに勇気が要ります(汗)。

 

年明けてすぐに内職のお仕事依頼が始まったんですが、昨年コロナ休校の影響で業者テストがほとんどなかったぶん、3学期に一気にいままで溜めてたテストがやってきたって感じで、近所のスーパーにも買い物に行けないぐらい仕事量ありました。

 

で、3学期のお仕事が終わったところで、ほっとしたのか、体調を崩してしまいまして。以前も同じように体調崩して長いことブログ更新止まったことがありましたが、ちっとも学ばないなあ自分…。

 

多分、内職の仕事が大変だから体調悪くなるんじゃなくて、お仕事が終わってほっとして「ひゃっほー‼ 自由になった!あれもこれもやるぞ~!」ってはしゃいじゃうからだと思うんですよ。ほんと馬鹿ですよねえ。

 

しばらく寝たり起きたりで過ごしてて(コロナもあるし用心してた)、元気になったころにがま口の依頼があったり、娘の学用品を縫ってたりして、なんだかんだ忙しくしてたら、あっという間に4月に入り…。

 

 

 

えっ? 4月?

 

4月といえば、ゾンビランドサガの第二期が始まっちゃうじゃないか(゚д゚)!

 

…ということで、慌てて描きました。ゾンビランドサガの源さくらちゃんです。

 

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源さくら

 

む、難しかった…。いつも描いてる初音ミクさんは、自分が好きなように描いてますけど(ミクさんは描く人の裁量が許されてると勝手に思ってる)、アニメのキャラクターは頑張って寄せる努力をしないと、「これ誰」ってなっちゃいますもんね…。目と眉、顔の輪郭、あと、さくらちゃんは私が滅多に描かないボンキュッボン体型(笑)なので、そのへん時間がかかりましたね…。

 

ご存じない方のために、ゾンビランドサガについて申し上げますと、伝説のゾンビイ たちがアイドルになって佐賀県を救うアニメです。

 

いやもうこれは、見てみてください!と申し上げるしかないですね…下手に私が色々言うよりも。佐賀出身だから贔屓目に見てるかもしれないですけど、佐賀県抜きでも面白いと思います。ゾンビィのアニメですが、小さいお子さんでも大丈夫かと。一話だけちょっと怖いくらいですね。

 


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ドライブイン鳥が登場した回は、伊万里市出身者としては大興奮しました。自分が誕生祝いとか、節目節目に家族で通ったお店だったから、見ながら絶叫(笑)。佐賀県民でも知らない人もいるのに、なんで…?と思ってたら、Cygamesの渡邊耕一社長は、伊万里市出身だったんですね~。ちなみにドライブイン鳥っていうのは、鶏肉の焼き肉屋って言ったらいいのかな。美味しいですよ~おすすめ。毎回、丁寧にご当地ネタを取り入れてくださってる感じがして、元佐賀県民には嬉しい限りでした。

 

今回、2年ぶりになるんですかね。前シリーズで明らかになっていなかった謎なんかも、回収されるのかな。すっごく楽しみです‼

 

 


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YouTubeで最初のシリーズのダイジェスト的なやつが公式からアップされていますので、だまされたと思って見ていただきたいです。おすすめです。

 

さて、読者登録させていただいてるブロガーさんの記事、これから読んできます(*^▽^*)お久しぶりだ~

 

ではではまた。

 

 

 

 

マークシート用エンピツ。

こんにちは~

 

今月、16,17日は大学入学共通テストですね。緊急事態宣言でも大学入学共通テストを予定通り行います、と萩生田文科大臣が表明されていましたが、受験生のみなさんは、不安な気持ちなど、色々抱えていらっしゃるんだろうなあと思います。

 

私は、大昔の、共通一次センター試験の過渡期というか、センター試験開始の数年後に受験を経験しましたが、それでも、過去問などの少なさに不安を覚えましたから、共通テスト初年度で、疫病のことも心配しなければならない受験生のみなさんと保護者の皆さんの大変さは、察するに余りあります。

 

今日は、こういう記事を見かけたので、マークシートと鉛筆について、普段内職していて気付いたことを書いてみることにしました。まあ、受験生はこのブログ読まないでしょうが、大人の資格試験でもマークシートは使いますので、気が向いた方は読んでいただければ…。

 

dot.asahi.com

 

私は、小中学校の実力テストや業者テストの内職をしています(採点のみで、○○ゼミなどの添削の仕事とは異なる)。ですから、大学受験について書くことはできないものの、マークシートも仕事内容にあるので、その経験から感じたことなど書きます。

 

仕事は、小学生の場合は記述式回答をマークシートに転記する作業で(特に低学年はマークシート塗れませんので…)、中学生の場合はマークシートの記述式回答を転記&塗りの薄い場合に濃くしてあげる作業が主になります。

 

マークシートの転記?楽そう~、と思われるかもしれませんが…。決して楽ではありません。

 

まあ採点の判断に迷わないという面では楽なのかもしれませんが、採点者にとっては、記述式に比べたら塗るという作業が肉体的にすごくしんどいです(枚数が)。2日ぐらいで600枚~多い人ではもっと枚数があるし、成績にかかわるのでミスはできません。しまいには、鉛筆を握ることすらできなくなり、手が震えてきます(笑)。もう終わりごろにはグーで鉛筆握って塗ってるという(笑)。マークシート採点の時期が終わると心底ほっとします。

 

…という仕事の愚痴?はこのぐらいにしといて。

 

つねづね中学生のマークシートを見ていて惜しいと思っているのが、使っている芯の問題ですね。ときどき、製図用の4Hくらいの芯でマークしているんじゃないかと思う解答に出くわします。意外とそういうお子さんは珍しくないです。

 

このような場合、採点者側で濃くしようと努力はするんですが、4Hで塗った上なのでうまく鉛筆が乗ってくれません。記述式なら、4Hでも読み取るのは人間なので大丈夫かもしれませんが、マークシートの場合は機械ですからね。ちょっとまずいです。採点者の立場からは、生徒の書いたマークを消して塗り直すことは許されていないので(上から塗るのはOK)、せっかく正答しているのに…と歯痒い思いです。もし、親御さんがこれを読まれてて、お子さんがマークシート式のテストを受けられるときに4Hを使っていたら、教えてあげて欲しいです。

 

上記のアエラ記事では、入試センター広報の方の話として、「マークシートは炭素への光の反射を読み取っています。シャーペンの芯には鉛筆と違う成分が含まれており…(中略)…読み取りに影響が出る可能性があるため鉛筆を推奨しています」と書かれています。シャーペンの芯が、強度を付けるために粘土のかわりにプラスチックを使っているというのはアエラ記事で初めて知りました。

 

とにかく、悪いことは言いません。「受験上の注意」に書かれているように、「黒鉛筆(H、F、HBに限る。)」でマーク塗ったほうがいいと思います。

 

共通テストのOMR読み取りでも、読み取りにくい場合に上から塗っているかどうかは不明ですが、できるだけ読み取りにくくなるようなリスクは避けたいものですよね。シャープペンの芯は細いこともあり、塗る時間で大きくタイムロスしてしまうという意味でも避けたほうが賢明かと思います。とはいえ、使い慣れている筆記具でないと力が発揮できないという方もおられるでしょう。そこは、問題解くときには自分の使い慣れている筆記具を使い、マークシートを塗るときはマークシート塗りやすい芯の鉛筆を使い分ける、などなど、あらかじめ準備しておいたらいいかもしれませんね。

 

仕事の話に戻ってすみませんが、マークシートの内職がけっこうしんどいので、ちょっと楽になるだろうか…?と思って、マークシート専用の鉛筆なるものを購入しました。

 

 H、B、HBとの書き比べとかできればよかったんですが、写真だとあまり違いが分からなかったので、やめました。

 

使用感は、なかなかいい感じです。力を入れなくても黒さが濃く、広い面積を早く塗れる気がします。しかも、濃く塗っても色が移ったりしないところが、さすがマークシート用、いいと思います。筆圧が弱い人には特におすすめしたい。

 

どうでもいい話ですが、内職にとっては微妙でした…。塗る枚数が多くなると、筆圧が強い私にはHBの芯の硬さが地味~に手にくるので、この鉛筆は手が疲れやすい。ただ、力を入れずとも早く塗れるので、結局内職にはBの鉛筆とこの鉛筆を交互に使っています(会社のほうではBで塗るように指導されています)。

 

そして、もう一つ。私はわりと塗ることについては神経質なほうで、はみ出したりするのがすっごく気になるほうなので(イラストでもそう)、自分が学生の時はうまく塗れないと消して塗り直さないと気が済まないほうでした(おかげでむちゃくちゃ時間ロスしてた(^^;))。その頃の私みたいな性格の人には、「多少はみだしても問題ないですよ~」と言ってあげたいですね。他の選択肢まではみ出してなければ、全然大丈夫。けど、読み取りミスを防ぐため、消すときはキレイに消すようにしてくださいね。キレイに消せるって意味でも、推奨の硬さの鉛筆を使用する意義はあると思います。

 

あまりお役に立てない記事だったかもですが…つい、だらだら長くなってしまいすみません。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。最後に、最近道の駅で見つけたアマビエさんです。疫病退散~~!!

 

 

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アマビエのねりきり。

 

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もよろしくお願いします。

あけましておめでとうございます。今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

昨年は、新型コロナの影響で、まったく予定が立てられない一年で、わけがわからないまま終わってしまいました…。今後もどうなるかまったく予想もつかないですが、今年の抱負を考えてみました。

 

小さな目標はたくさんあって書ききれないくらいなので…大きな目標としては、「ストック投稿を頑張る」「体調管理をものすごく頑張る」の2点です。

 

ストックイラストに関しては、とにかく、ブログなどのプロフィール欄に、「ストックイラストをやってます!」と胸張って書けるぐらいのダウンロード数になりたいです。そのため、月間でのPV数やダウンロード数なども臆することなくブログに記録していきたいと思っています。ダウンロード数が0とかめっちゃ少ない状態が続いたら、ブログに書きたくなくなりそうですが…そこはあえて書いていかねば、と思っています。

 

ピアプロコラボのイラストコンテストも、憧れなのでやっぱりチャレンジしたいですが、ストックに集中しようと思ったら回数は少なくなりそうです。

 

体調管理については、もともと運動サボり気味でダラダラしがち、自己管理ができないタイプなのに、昨年のコロナでますますそれがひどくなっちゃって、年末にめまいで絵が描けなくなってしまったりもしたので、家族に迷惑をかけないためにも、絵を描き続けるためにも、意識してものすごく頑張ろうと思っています。

 

 

 

さて、2021年の最初の投稿もミクちゃんです。

 

 

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2021 丑ミク

 

丑年→牛→牛乳!ということで(?)、雪ミク桜ミクならぬ、丑ミクちゃん…のつもり…で描いてみました(自信なさげ(笑))。

 

年賀状に貼るシール用のイラストで、前年の年賀状と同じ、「主線なしイラスト」のやり方で描いています。昨年末にクリップスタジオのアップデートがきて、Photoshopのブラシファイル(abr)がクリスタにダウンロード可能になり、調整もできるようになったので、早速試してみました。

 

 

yuurikouimari.hatenablog.com

 

 

上の記事は、ア・メリカさんの『主線なしイラストの描き方』を実践した時の記録なんですが、特典のブラシがPhotoshopのだったため、自己判断でクリスタのデフォルトのブラシ、「チョーク」で描いたんです。それはそれでよかったですけど、今回初めてア・メリカさんのブラシをダウンロードできて描いてみたら、やっぱりちょっと違った感じだったんで、今回のアップデートすごく嬉しいです♪

 

 

“主線なし”イラストの描き方

“主線なし”イラストの描き方

 

 

昨年(正確には一昨年)よりは少し描き方に慣れたのか、早く仕上げられるようになったし、自分の持ち味を出すにはどういうやり方がベストだろうか、と考える余裕ができてきました。線に頼れないだけに、明暗のコントラストをいかにつけるかがキモだと思うんですが、その部分はまだまだ自分は未熟ですね…。とはいえ、ちょっとは進化できたんじゃないかと。

 

 

 

最後になりましたが、今年がみなさんにとっていい年でありますように。

 

年末は「愛言葉」で締めたので、年始は、自分への景気づけに、「39みゅーじっく」で締めたいと思います(またMMDかよ!と言われそうですが、この動画も可愛いんで今回まで貼らせてください)。

 

 


【MMD】39 Music! / 39みゅーじっく! 【YYB初音ミク】

 

 

ではではまた。

 

 

 

 

 

愛言葉

もうすぐ2020年も終わろうとしています。

 

今年最後にイラストをアップしたいと思ってて、でもお正月準備に追われて(といっても今年は帰省できなかったので大した準備はしてないですが(汗))、紅白と笑ってはいけないを交互に見てる家族を後目に、今日中に仕上げようと頑張って、やっとできました~💦間に合った~💦描くのほんと遅いんで、一日で仕上げてアップしたの初めてです(;^_^

 

タイトルの「愛言葉」…とは、DECO*27さんの曲です。

 

MMDMikuMikuDance)で初音ミクちゃんの曲を聴くのも好きなんです(色んなモデルのミクちゃんを見たい!)。①ミクちゃんの歌を使っている、②カメラワークがいい、②ツインテールの扱いがうまい、などなどの自分基準で、Piza CG、2mk、Zookinさんなどのクリエイターさんのをよく観ているんですが、最近The Soda Waveさんがアップした「愛言葉」のMMD動画がすごく気に入ってて、「そうだ!愛言葉でイラスト描こう!」と思い立ちました。

 

この曲は、ボカロPのDECO*27さんが、歌を聴いてくれたみんなへの感謝の気持ちを歌った歌ですが、今年、楽しくブログを続けさせてくださった、ブログを読んでくださった方への感謝の気持ちを表せる歌でもあるな~、と思いまして。

 

やっぱり、ブログを見てくださったり、スターやコメントをくださる方がいてくださったからこそ、今年初めてイラストコンテストに応募したり、ストックイラストに挑戦したり、頑張ることができたので…。ほんとうにありがとうございました。

 

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愛言葉

花は、自分で描くの間に合わなかったので、クリップスタジオの素材のブラシを使用しました(「水彩はなさきブラシセット」ID:1771789)。素敵な素材で、ありがたく使わせてもらいました~✨

 

最後に、The Soda WaveさんのMMDのご紹介を。

 

この方の動画、ライティングと影の効果もすごいし、ミクちゃんの表情がまたいいんです。強い太陽光の下でのミクちゃんというシチュエーションがMMDでは珍しいなと思って、よく観ています。

 


【MMD】愛言葉 / Ai Kotoba / Love Words【YYB初音ミクV2】

 

それでは。

 

いい年末年始をお過ごしください~(*´▽`*)

 

 

ビギナー

こんにちは。

 

今日はクリスマスイブですねえ。

 

今年のクリスマスプレゼント、娘が「鬼滅の何かがいい」と言うので、第一希望「鬼滅の」ドンジャラ、第二希望「鬼滅の」Canバッジgoodを探したんですが、12月入ってすぐぐらいに探しに行ったせいか、影も形もありませんでした…。11月に探しておくべきでしたが、子どもって、コロコロと希望が変わるじゃないですか。子どもの調子に合わせてたら間に合わないんですよね…。それに、私、日輪刀だけが人気だと思い込んでたんですよ。大間違いでした。「鬼滅」って名前の付くもの、なにもかもおもちゃ屋さんでは売り切れてました。おそるべし。

 

「鬼滅」じゃないCanバッジgood、ドンジャラなら売ってるので、娘に打診してみましたが、ビミョ~な反応(笑)。けど、メルカリやAmazonで倍以上の値段になってるものを買うのも嫌だし…。結局、再度希望を尋ねて、「あつ森のしずえさんのぬいぐるみ」を入手しました。あつ森グッズも人気なので、これもけっこう在庫ない感じでしたが、ギリギリ購入できました。来年は、11月に手配しよう…と反省。

 

 

 

前置きが長くなりましたが、今日は久しぶりにハンドメイドのことを書きます。作ったのはけっこう前になるんですが、せっかく写真も撮ったので、今年中に出しとかないとブログに書きそびれるな~と思って慌てて(笑)。

 

ブログのタイトルにある「ビギナー」っていうのは、ミシンです。私、がま口作るのが趣味なんですが、今まで専ら手縫いしてたんですね。ミシン持ってなくて。

 

昔、家庭科の授業で、生徒数が多いのにミシンの数が限られていたため、クラスでのミシン争奪戦がすさまじくて、私はいつもあぶれてたほうだったんです。授業の終わりごろにやっと使える日があっても、糸調子が合わなかったり、下糸がミシンの垂直釜に巻き付いて(水平釜なんてなかった…)涙目でほどいている間にチャイムが鳴ってしまうし…。課題が残ってたら家でやってくるように言われるんですけど、家には工業用ミシンしかなく(母は仕立ての仕事をしています)、音は凄いわ速いわ怖いわで、結局母に頼んで縫ってもらうしまつ…。課題を親にやってもらう情けなさやらで、私にとっては黒歴史…。

 

すっかりミシンが苦手になってしまいました。

 

でも、縫うことは好きだったので、手縫いで作れるものだったら作っていました。なかでもがま口は、他の布小物と違って、手縫いのほうが向いている場合もあり、そういう理由もあって好きになったのだと思います。

 

大きなものでもずっと手縫いしてたんですが、ここのところ、作ったものを気に入ってくれた人からがま口バッグ類を頼まれるようになりました。となると、手縫いに限界を感じてきまして(;^_^A

 

例えばこれ。

 

yuurikouimari.hatenablog.com

 

内布のポケット部分、ポケット端のステッチ、外側のアクリルバンドを実家の母にミシンで縫ってもらう以外はすべて手で縫っているんですけど、さすがに限界を感じました(笑)。極厚接着キルト芯を貼ったものを縫い合わせるから、力もいるし、縫い針何本も折るし曲がるし(笑)。それに、厚手のアクリルバンドも合わせたら、手じゃ縫えません…。

 

がま口作りが好きになってくると、ミシンにまつわる苦い思い出とか、そういうのだんだんどうでもよくなってきて、それより作ってみたい作品にチャレンジしたいという思いのほうが強くなり、最適なミシンを探し始めました。

 

最初は、初心者だし直線さえ縫えればいいと思って、低価格帯を探してたんですが、ミシンのこと色々調べてたら、どうやらそれは間違っているらしい、と。低価格帯のミシンほど、トラブルに見舞われた際に対応できる能力が問われるので、初心者向けではないらしいぞ?というのがわかってきました。でも、ちょうどよさそうな機種は、私にとってお値段が非現実的…。

 

ここでミシン購入計画が頓挫してしまいました(オイ(^^;))。

 

ところが、今年の春、休眠口座のお知らせがとある銀行から届きました。存在は認知してましたが、口座作ったの三重県だし、今九州に住んでるし問い合わせするの面倒で、ほったらかしにしてたんですよね。どうせ大した額入ってないだろうと思って、通知を見てみたら、…狙っていたミシンが買える金額じゃないですか‼ ええ~っ⁈

 

もうびっくり!慌てて手続きしましたよ。

 

おかげで、晴れてミシンを購入できました!

 

そして、ミシンを買えた勢いついでに、もうミシンに苦手意識持つのが嫌だから、効率的に機能を覚えたい、と思い、フェリシモのミシン初心者講座のキットも購入しました。

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フェリシモ はじめてさんのきほんのき

 

今、三回目のキットまで終えたところです。写真は三回分ですね。とにかく細かいところまで説明があって、一通り読むだけでめっちゃ時間かかります…。でも、例えばバッグの持ち手の紐のステッチの方向とか、普通の手芸の本では省略されているようなミシンの特性に沿ったコツまで詳細な説明があるので、「あれ、どうだったっけ」と立ち返るときに繰り返し見直すことができる、いいキットだと思います。手縫いとミシンとでは気を付けたいポイントが違っているのだな、と確認できました。

 

今はネットで調べれば色々出てきますが、体系的に身につけたい私には最適のキットでした。

 

あと三回残っていて、イラストのノルマもありなかなか進められていませんが、冬休みにちょっと先まで進められたらいいなと思っています。

 

なにより、ミシンがこんなに楽しいものだなんて、思いませんでした(*´▽`*)

 

読者になっているブロガーさんたちが、「ミシンめっちゃ楽しい♪」的なことを皆さんおっしゃっていて、あまりピンとこなかったんですが、こういうことだったのか…‼、と。

 

ビギナーとして、皆さんのブログで学ばせていただきつつ、技術を習得したいです。

 

 

ではではまた。