台風一過…色々なテープを窓に貼りました。
こんにちは。
いや~。台風きましたね…。台風慣れしている九州の人も、今回は怖かったと思います。とりあえず、我が家も知りあい宅も何事もなく、停電断水にはあわず、ほっとしているところです。
今日は、台風通過までの日記・個人的メモみたいなやつです💦
気象庁が早くから注意喚起してくれていたので、さすがに今回は本気で対策しとかないとやばいぞと思い、養生テープを買いに先週の金曜朝、店2軒を回りましたが完売でした。
出遅れた~…。
家に使いかけの養生テープはあるけど、足りるかな…?足りなかった部分はどうしよう。
「養生テープ」「代用」で検索したところ、「ガムテープを直接窓に貼るのだけはやめとけ」ということが判明しました(跡をはがすのに地獄を見るらしい)💦そこで、養生テープが足りないところはマスキングテープを下地として貼り、その上にガムテープを貼って強度をもたせてはどうかな?と考えました。
テレビのミヤネ屋で窓ガラスの飛散防止対策をやってたので、それを参考に、外側(ベランダ側)にはテープを放射状に貼って、内側(室内側)は段ボールを隙間なく貼り付けることにしました。娘も、小学校で「窓に米印にテープ貼りなさい」と習ってきたそうで、張り切ってお手伝いしてくれました(*^_^*)
作業にとりかかってすぐ、サッシ窓1枚に貼っただけで、養生テープは終了… (´;ω;`)ウッ…残った窓をマステ+ガムテープで重ね貼りすることに。
ちょうど、カモ井加工紙(mtのマステで有名ですね)の武蔵っていう塗装用のマスキングテープが家にあったので、それを下地として使いました(塗装はしませんが、安くて使い勝手がいいんです…黄色の無地しかないですけど)。バッテンに貼ってから十字に貼り、その上からガムテープを重ね貼りしました。
武蔵は、30㎜幅で18mあるテープですが、それも、外側のサッシ窓全部を貼ったらなくなってしまいました。マンションだからそんなに窓の数はないはずなんですけどね💦一軒家なら、もっと使うかもしれません。
マスキングテープがなくなってしまったので、内側の窓に段ボールを貼りつけるのに、こんどはこれまた家にあったOPPテープという梱包用のセロテープのでっかいやつみたいなテープを使いました。こんな感じで、家にある、あらゆる種類のテープを駆使して(笑)、窓ガラス飛散対策は終了!
とりあえず、台風が通過するまでなんとか大丈夫でした。
…で、いつにもまして、今回、「結局なにが言いたいの?」ていう文章になっていてゴメンナサイ。しかも説明がすごくわかりにくいですね💦
一番言いたかったのは、「台風に養生テープ!」って台風報道のテレビでも連呼されていましたけど、養生テープを貼るなら一巻の長さに注意して、余裕を持って購入されたほうがいいかもしれません、ってことです。けっこうな量を消費することがわかりました💦今後、まだまだ本州方面にも台風がやってくる可能性がありますし、もちろん、買い占めはよくないですが、お店にも在庫が豊富にあるときに、必要な分を備えとして持っておかれたらよいのではないかと思いました。
あと一つは、養生テープの代替として他のテープを貼る場合、マステ+ガムテでもけっこう大丈夫かも?、ということですね。ものが飛んできたときにの強度については、養生テープのほうが丈夫ではあるかもしれませんが(幸いにもうちに物が飛んでくることがなかったので、強度はなんとも言えません…)、台風の雨風でもはがれてくることはありませんでした。養生テープを買えるならそれに越したことはありませんが、最悪、養生テープを買う機会がなかったり売り切れて間に合わなかったという、うちみたいな場合、最終手段としてはいいかもしれません。
ちなみに、窓に跡が残りやすい順でいうと、ガムテープ→OPPテープ→マスキングテープ→養生テープの順でした(我が家比)。布テープは、うちになかったのでわかりません。
今回、台風情報が早い段階から詳細に報道されていたので、皆さん対策を十分にとることができた感じでしたね。こちらの近隣でも補強している家、外に出していたものを片付けている家を多く見かけました。被害が比較的少なく(それでも残念なことに被害に遭われた方もおられましたが)済んだのは、そういったことのお陰かもしれません。
地方ともなると、ニュースに取り上げられる台風情報は毎度毎度少ないものの、今回はけっこう報道されていたような気がします。気象庁の会見をYouTubeでリアルタイムで見られるようになっていましたし、情報が多く得られて助かりました。災害時でもこうやって仕事してくださっている方々の存在がありがたかったです。
新型コロナ対策をしながら災害対策もしなければならず、そういった意味でも今年は大変な年となりましたが、そんななかでも、平常心で過ごしていきたいものですね(私はすぐネガティブ思考で物事すすめていきがちなので、これは自分に言ってます(笑))。
ではではまた。