絵文字申請もやってみます…
こんにちは。
まずお詫びを…。前回のLINEスタンプ制作の記事で、ラインクリエイターズスタジオアプリ(現:ラインスタンプメーカーに名称変更されています)から申請したスタンプは販売はできるけれど分配金がない、といったことを書きましたが、分配金をもらえるような変更があったようです。申請時に「有料ダウンロード、売り上げ分配金あり」にチェックを入れることで販売ができるようになります(申請後はできないのでご注意を)。過去に、分配金がもらえた時期ともらえなくなった時期があったようで、すっかり間違えてしまいました。お詫びして訂正いたします(前回記事も訂正しました💦)。ごめんなさい!!
情報提供する記事を書く時は、最新の情報なのか、確認作業を怠ってはいけませんね。反省しきりです。
さてさて、ラインスタンプを久しぶりに販売した勢いで?というか、販売してもあっというまに流されていったため何となく消化不良感が残って、といったほうが正確かもしれませんが…。どうもスッキリ次に行けない感じだったので、じゃあ今度は絵文字にチャレンジしてみて、特集始まり時期から販売してみたらどうだろう、という気持ちになってきました。
懲りてないな~(笑)。
以前から、絵文字もいずれは作りたいと思ってはいたんです。スタンプよりも送る人の個性を出したり細やかな感情表現したりするのに便利ですよね。絵文字をスタンプとして使うことも可能だったりして、なかなか使い勝手がよさそうです。
といっても、ラインスタンプと同じく、8個~40個そろえる必要があるので、いくらスタンプよりも画像サイズが小さいとはいえ、めんどくさいな…ていうのが正直なところでした。
だったんですが、今回ラインスタンプを作ったときに、色々なサイトとかブログとか動画を参考のために見まくっていたところ、偶然、Pukutomoさんの動画を見つけて、「あ、こういうやりかたなら40個作るのが苦にならないかも」とモチベーションになったんですね。
Pukutomoさんが使用しているのはiPadで、使用アプリはプロクリエイトなのですが、最初に描いたリスさんの顔のレイヤーを複製して表情だけ変えて描いていき(ファイルはずっと同じファイルのまま)、レイヤーの表示非表示を切り替えながら画像をPNGで書き出ししていく、というやり方をされています。説明わかりますかね…?気になった方は動画ご覧になってくだされば。
私が面倒臭がっていたのは、1枚の画像ごとにいちいち新規ファイルを作成することだったので、このやり方ならできそう…と思いました。あと、表示非表示切り替えですぐに確認できるので、順番間違いなどのケアレスミスも減りそうです。絵文字の場合は、複雑に描き込みしたりすると、小さいだけに逆に視認性が悪くなってしまうので、シンプルなこのやり方は向いてそうな気がします。
…ということで、この方式で顔文字を作ってみました。
クリップスタジオで、同じように作ってみました。モチーフは大福もち(京都の出町ふたばの豆大福、三重のとらやのいちご大福が食べたいです‼今住んでる九州のとある地方ではおいしい大福が見つけられません‼…ってどうでもいい(笑))。
線画の共通している部分は複製して、表情ごとにフォルダ分けしました(フォルダは線画と色塗りと分けています…後で微調整したいので)。描き終わったら、必要なフォルダを表示して、PNG書き出ししていくだけです。「顔」「文字」「天気」の3ファイルで作成しました。
これから、残りの絵文字も合わせて申請していきますが、スタンプよりも短い期間で作ることができました。Pukutomoさんの動画に感謝…。スタンプと違って余白がいらないですし、スタンプ作りの経験がある人なら、簡単に作ることができるのではないかと思います。
また経過は追ってご報告します。
最後に。
発売中のLINEスタンプの宣伝です。QRコード付けました♪ よろしくお願いします。
ではではまた。